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感動した話

2004年03月05日

 私がかつて読んだ本で大変感動し、忘れられない話がありましたのでちょっとご紹介します。
 『私の小さな友人のサマンサは、他の誰にも真似のできない方法で私の心を開いてくれる。彼女は神からの贈り物だ。
 ある土曜日、ピザハットとショッピングセンターと映画を一緒に回った後、私はサマンサを家族の住む新居に運転していった。高速道路を出て家に通じる道を行くと、野原に古いスクールバスが見えてきた。それが彼女と両親の住む家だと聞いて私は意気消沈してしまった。
 サマンサは家を披露してくれていたが、私は大好きな少女がこんなみすぼらしい環境で成長しているのが悲しくなってきた。錆びた壁の継ぎ目や割れた窓、そして雨漏りのする天井に目が行き、辛くなると同時に、彼女の家がぎりぎりの生活に陥っていることに気がついた。私はそうした貧しい状況から彼女を救ってやりたかった。
 サマンサは大きな茶色の目で私を見上げ、こう聞いた。「私のお部屋を見たい?」「そうだね。」と私は少しためらいながら答えた。
 彼女は私の手を取ると、間に合わせに取り付けられた階段を昇り、バスの天井の上に載せられた木造の部屋へ案内してくれた。そこが他の部屋と同様に住むのがやっとといった状況なのを見て、私は身震いした。中を見回すと、その住処には一つだけとても目を引くものがあった。何とか壁と呼べるようなところに、色とりどりのタペストリーがかかっていたのだ。「住み心地はどうだい?」とサマンサに聞いた私は、暗い返事が返ってくるのを予想していた。
 だが、その予想に反して彼女の顔がぱっと輝いたので驚いた。「壁が大好きなの!」と言ってクスクス笑ったのだ。
 私は唖然とした。サマンサは冗談を言っているのではなかった。その色とりどりの壁があるおかげで、本当にその場所が気に入っていたのだ。この子は地獄の中にわずかな天国を見出し、そこに焦点を当てることを選んだのだ。そして幸福だった。
 私は畏敬の念を持って帰途についた。この十歳の子は、自分の人生を感謝の目で見、それがすべての違いを作り出していた。私は自分の人生で文句を言ったすべてのことを考えた。ないものにとらわれていたために、そこにあるものを見逃していたことに気がついた。錆び付いた金属に目が行き、色とりどりのタペストリーを見逃していたのだ。私は「壁が好きなの!」と言ったサマンサの言葉をかみしめ深い感慨にふけった。』
(「人生の答えはいつも私の中にある」・・から抜粋)
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